Materialz - ZUNDAとオートバイたちとの記録

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ZUNDAとオートバイたちとの記録

タイミングベルトカバーを塗装しました

まあ塗っただけなんですが

ムルチ620のタイミングベルトカバーは、元々は灰色なのですが、経年劣化で黄ばんでおり、安っぽく見えていました。
そしてカーボン製のに変える金銭的余裕もないので、耐熱シルバーで塗装して見ました。
大抵の場合、タイミングベルトカバーを塗装する場合はブラックにするパターンが多いと思います(実際2006年式以降のDSエンジンのカバーはブラックに)が、この場所をブラックにするとデザイン上「重い」色が分散してしまう(黒っぽい色が上と真中とバラけてしまう)ため、シルバーにするのがデザイン上のセオリーとしていいんじゃないかと思ったので、あえて耐熱シルバーとしました。
デザイナーのピエール・テルブランチもこの場所は目立たせたくなかったと思います。
なので、初代1000DSは灰色だったんじゃないかと。昔の900SSなんかは黒でしたよね。
まあ素材が素材なので劣化してしまうと目も当てられないのですが…
というのががシルバーに塗った理由の2割ぐらいを占めていて、残り8割の理由はたまたま耐熱シルバー(8年もの)が手元にあったからです。

ま、実用上はなんも変わりませんが、少しは安っぽさが消えたかな?と思います。


走行距離:12,850km
↑距離延びたのは、連休に長野ツーリング(タンデム)してきたからです。