ダミーダクトにカーボンシートを貼る
造形小ネタ
新型のNC750Xが発表されて我が愛車も2世代前の代物になってしまいました。ほんでまあ、 今のNC700Xの造形には概ね不満はない(満足しているとは言ってない)んですが、一箇所気に入らない造形があります。
ダミーエアダクト。これ。
最近のバイクはコストダウンで樹脂パーツを多用する傾向があるんですが、一番面積のある場所にツートンで樹脂パーツを持ってくるんかい…しかも新型では無事ダミーエアダクト廃止でしかも塗装されとります。
まあぶっちゃけ樹脂パーツを配置するのはイイんですが、中途半端に塗装パーツを配置してるので一体感が無くてバランス悪い。
HONDAもそこを解っているのかサイドカウルパネルとか言うボッタクリパーツをオプションで出している有様。13,000円とか舐めてんの?
というわけでこれをカイゼンしてみる。
カーボンシートとか言う貧乏人の味方
世の中には便利なものがありまして、カーボンシートと言う(比較的)簡単にプラパーツをカッコ良く変身させてくれる道具がございます。買ったのはこれ。「4D リアル カーボンシート」
ぶっちゃけ言うとemuさんのパクリなんですが、自分と同じ不満点を持っていたようなので大変参考になります。
んで、早速貼ってみたけどド素人自分では失敗を多発。鬼のような曲面の連続なのでシワ寄り杉。
左ダクトの貼り付けに1度失敗し、2度目は散々な状態ながらも貼り付け成功。
右ダクトは過去の失敗を反省しまぁまぁの出来。
んで判ったコツは…
- 曲面はドライヤーで温めて引っ張りまくれ!シワは引っ張った先に作れば目立たない。
- シートはケチケチしない!引っ張るのに失敗する。
- 脱脂はしっかりとやるべし!
装着
割りと良い感じがする…近くで見るとシワがわかるなぁ…でもこの質感は良さ気でしょ?
追加でAmazonで注文したんで、左右ダクトとも再チャレンジ予定。
本日の走行距離:0km
総走行距離:18,700km