Materialz - ZUNDAとオートバイたちとの記録

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ZUNDAとオートバイたちとの記録

テルミニョーニマフラー装着・・・したけれども。

結論:自走不能になりました

テルミニョーニのスリップオンを某オークションで入手したので、早速装着です。
写真のようにバラしたのですが、純正マフラーの耐熱材がフレームに当たる個所が傷つきまくっています。
どうやらイタリア人が無理やり装着したためと思われます。
まあ一般庶民向けの Made in Italyはこんなもんでしょとあきらめつつ、
購入したテルミの断熱材もフレームにあたりまくるので、ハンマーでガンガン叩き整形します。
手作り感がとても滲み出てきました。
んで装着し、早速エンジン始動。

ドドドドドド…

1000DSのテルミスリップオン、ようするに同じマフラーを装着したのですが、明らかに音が大きいです。
触媒が小さいせいか、ノーマルでも大きいなと思っていたのですが、ここまで大きいとは。
昔のっていたTRX850&OVERフルエキレース管+バッフル並の音です。

で、灯火類をチェックすると…ブレーキランプが光りまへん。
おかしいと思い、配線をチェックすると…
なんと、購入したテルミの配線と、Multi620の配線がビミョーに異なります。
ウィンカーは問題なく、何故か常時点灯の線(黄)とブレーキで点灯の線(灰)が逆です。
さくっとテルミ側の配線を入れ替え、装着すると…
今度は常時点灯しなくなりました。
マニュアルの配線図を見てもあっているし、純正の配線(テルミの配線ではなく、元々ついていたもの)を装着しても状況は変わらず。
ということは、作業中にテールランプのフィラメントが切れちゃったか…と思い、交換しようとテールを開けてみると…

なななななななんと、テールランプがテールユニットの反射板にむちゃくちゃな角度で取り付けられています。
接点を見るとギリギリ接しているか、いないか。
これじゃ、ちょっとしたショックで点いたり切れたりをを繰り返してしまいます。
当然テコでも取れず、電球を破壊する勇気もないため、ディーラーさんに電話。
引き取りに来てくれるとのことなのですが、ちょうどお盆を挟むため、28日以降とのこと。

う~ん、なんちゅー理由でMultiに乗れないのだろう…
犯人は前のオーナーか?イタリア人か?
走行の方法にもよるが、購入時の9,000km弱ではテールランプは切れないと思う。
ということは、イタリア人の仕業か…

某オクで反射板と交換するタイプのLEDが出ているので、そっちを購入しようかな。
念のため、マフラーは元に戻すことに…

あ、更に後バンクのシリンダーからいい感じにオイル漏れ。
泣きっつらに蜂とはこのことですな。

と、いうわけでしばらくMulti620に乗れません…orz


走行距離:12,237km