Materialz - ZUNDAとオートバイたちとの記録

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人生とバイク。

ZUNDAとオートバイたちとの記録

初のロングツーリング

友人K君のFZ-1が納車になったので、友人S君と併せて尾瀬の近くまでツーリングに行ってきました。

K君はバイク初心者のため、制限速度90km/hで北上。
この時点で総走行距離が500kmを超えたので、4000rpmまで回してみました。

 蓮田PAで休憩。気温は若干低いものの、天気は最高!


佐野でS君と合流し、道の駅くろほね・やまびこへ。
ここのモツ煮定食は絶品!3人とも同じものを頼んでました。
桜は残念ながら葉桜。丁度一年前は満開でしたが・・・

群馬県道62号を走り、片品村へ向かいます。

どこまで尾瀬まで近づけるかチャレンジしましたが、結構手前で閉鎖中でしょんぼり。

しょうがないので、近くの「吹割の滝」を拝見。
画像だと迫力はありませんが、「東洋のナイアガラ」ってwバカにしてましたが、これがなかなかの迫力。バカにしてすいませんでした。

 ツーリングの最後は望郷ラインを走って、途中で撮影。
作物の植え付け前なので、見渡す限りの平原。

最後は関越に乗って帰宅。途中高坂SA付近で軽い渋滞がありましたが、ほぼ渋滞なしで帰宅できました。

バイク初心者にはちょっと辛かったかな?
走行距離:376km

初のツーリングでの軽いインプレ


■良かった点
・燃費が素晴らしい
 ⇒322.6km走行で9.40リッター、34.3km/l 。
  過去最高燃費だったYSR50を凌駕(約32km/l)する燃費です。
  ガス欠までの航続距離は・・・483.9km!
・長時間走っても(ケツ以外は)疲れない
 ⇒ポジションがロングに最適で、90km/hで走ると最高に気持ち良い。
  更に、超低重心のため、極めて安定している
・エンブレが弱いので、クルージングが楽
 ⇒この排気量ではありえないほどギアをロングに振っているので、
  エンブレがAPTCを積んだMultistradaより少ないです。

■悪かった点
・ケツが痛い。
 ⇒シートの形状からか、知らずにダミータンクとシートの間に座ってしまい、
  ケツの前半分がプラの上にある状態になってしまう。
  つまり、前半分は知らず知らずの内に硬い座面になってしまう。
・リアサスがヘボ過ぎて、コーナーの切欠がつかめない。
 ⇒ちょっとしたギャップでボヨンボヨンいってしまい、乗り心地は良くない。
  また、コーナー進入時に言いようが無い不安感がある。
  (これはどちらかというとタイヤのせい?)
  ただし、コーナー脱出時にトラクションを掛けると大変安定する。
  正直、TRX850以下のサスペンションかと・・・
・100km/h以上出すと、風圧が辛くなってくる。
 ⇒エンジンは余裕ですが、やはりスクリーンの交換が必要かな?
・エンブレが弱いのに、ブレーキが弱いので突っ込めない。
 ⇒慣らし中ってのもあるかもしれませんが、それでもFブレーキは弱いです。
  しかもタッチが今一・・・

■5000rpmまで(一瞬ですが)回してみて
・4000rpmを越えると振動が無くなり、一気に吹け上がろうとします。
 これは、他の2気筒のバイク(TRX、Multistrada)と同じ傾向です。
・4500rpm以上ではかなりのパワーが出ます。
 Multistrada620の5000rpmでのパワーを超えています。

慣らしはあと140km。GWまでには終わらせたいですね。

総走行距離:860km