Materialz - ZUNDAとオートバイたちとの記録

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人生とバイク。

ZUNDAとオートバイたちとの記録

初秋の長野ツーリング

2ヶ月ぶりのツーリング

嫁に単独ツーリングの許可をいただいたので、(自分にしては)早起きしてツーリンに出かけてみました。
行き先は・・・まだ紅葉には早いですが、軽井沢~佐久穂~麦草峠~茅野~韮崎とします。

先日購入したGPSロガー「GP-101」をムルティに装着して出発です。
1000円高速が終わったから少しは空いているかな?と思ったら大間違い。
関越道は事故渋滞でいきなり鶴ヶ島まで大渋滞です。
あーやる気が削がれる・・・ちなみに事故っていたのはZX-10R(6Rかも)でした。

高坂SAを過ぎてようやく流れが速くなってきました。
上信越道に乗り、妙義松井田で降りて旧碓氷峠を走ります。
タイヤをロッソコルサに替えて初めてのツーリングでしたので、最初は恐る恐る走ります。
すると、久しぶりのハイグリップタイヤ、こりゃー気持ちよく曲がれます。

軽井沢に到着し、追分宿の蕎麦屋さん「ささくら」で昼食。
ここの蕎麦は絶品ですが、本当は夜の居酒屋メニューのほうがよりおいしいです。
軽井沢に来た際はお勧めです。

んで、そこから佐久穂の方向に走り、R299麦草峠を走ります。
ここは交通量が少ないワインディングロードで、気持ちよくタイヤを試せます。
茅野に出て、八ヶ岳エコーラインを快走!

んで、そのまま韮崎までR20を走り、中央道で帰宅。
帰りの中央道は予想通りの渋滞。
ま、しょうがないか。

2ヶ月ぶりのツーリング、やっぱムルティは良いですね。

本日の走行距離: 420km

タイヤのインプレ先日交換した「DIABLO ROSSO CORSA」のインプレです。
長野ツーリングで高速300km、平地60km、山道60km走ったインプレは・・・

■乗り心地
これはやはり前に履いていたPR2に軍配が上がります。
良くも悪くも「路面からの情報が多い」ため、どうしてもゴツゴツした感触があります。

■旋回
これは圧倒的にロッソコルサです。
PR2ではありえない「曲がる感触」のすばらしさ!
かなり深くバンクしてもまったく恐怖心がありません。
トラクションを掛けたときの「ねばる」感触がどこまでも安心感を与えてくれます。

■そのほか
まだ皮むき中で恐る恐る乗りましたが、リアは2cmぐらいアマリングです。
が、フロントは1cmを切っています。
この症状は、私の経験則だと・・・
①ハンドルこじりすぎ(要するにヘタクソ)
②フロントフォークオイルの劣化
う~ん、もう20,000km近く走っていて、おそらく新車から一度も変えてないであろうFフォークのオイル交換が必要かもしれません・・・(自分の下手さは棚上げして)

といった感じで、正直私のムルティの使い方に合ったタイヤなのか?といわれるとアレですが、
年間1万kmも走らなくなったので、しばらくこのハイグリップタイヤで行ってみます。

総走行距離:19,432km