Materialz - ZUNDAとオートバイたちとの記録

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人生とバイク。

ZUNDAとオートバイたちとの記録

晩秋の尾瀬檜枝岐ツーリング

とにかく寒かった


毎年一回は南会津(旧舘岩村)に行っていたのですが、今年はGW・夏と行きそびれていました。
んで、本格的に寒くなる前に紅葉狩りも兼ねて10/29にツーリング先としてみました。
とにかく、とにかく寒かった・・・

出発朝8時起床。既に失敗。
いろいろあって10時出発。
この日、嫁は女友達の集団と遊ぶようです。なので深夜帰宅OK!

首都高→東北道と乗りますが、いきなり事故渋滞。
すり抜けをしつつ、とりあえず蓮田PAで休憩。
蓮田PAを出た直後にぐしゃぐしゃになった車が2台。PAからの合流で事故ったみたいですな。
その後は快調に流れます。

西那須野塩原ICで降りて、R400をまったりと走ります。
天気は快晴で見事なツーリング日和ですが、日陰はもう寒い!
革ジャンとインナーダウンだけではちょっと寒いです。

福島県境近くの駐車場で一休み。


紅葉の色がぼやけてます。今一です。

福島県に入り、R352に入ります。
毎年一度は行く、旧舘岩村の「湯の花温泉」にGO!です。

この温泉は入浴料200円なのですが、事前に近くの旅館などで入浴券を買わなくてはならず、非常にめんどくさいです。以前は200円を料金箱に入れれば良かったのに。
しかも、入浴券を持たずに入って、監視人に見つかると1,000円取られるそうです。
ま、今まで監視人に会ったことは一度も無いですが・・・
しかし玄関に張ってあるチラシにはこんな文言が。

「集落全員が監視人です!」(原文はもっと不適切な表現があるため、変更してます)

こんなことやるから客が来なくなるってのがわからないんですかね・・・



温泉はこんな感じで、人も来なくてまったりできるお勧めスポットなんですが、7年連続で来たここも、もう無いかな。
来年は近所の木賊温泉に行きます。

んで、湯上り後に、湯冷めしないようカッパを来た後、木賊温泉経由で檜枝岐を目指します。

標高がぐんぐん上がり、1,500m地点まで。
紅葉の並木が続き、幻想的な風景です。

檜枝岐村との境界トンネルを抜けると・・・寒い!
紅葉は終わっており、雪が無いだけの冬景色。
路面は凍結→解凍した跡があり、運転にも気を使います。

やっとのことで檜枝岐の中心部に到着。
この日は尾瀬への連絡バス(一般車通行止めの区間)最終日で、そもそも人がさっぱり来ない日というのもあり、観光施設の駐車場は私一人だけ。
なんともさみしい。
紅葉も終わってますし。
唯一止めた場所の傍にいい色になったもみじが。
写真はスマホGalaxy S)で撮ったので大変発色が悪いですが・・・

ここで蕎麦を食ってたら日が暮れてしまい、暗闇の奥会津を延々と走る嵌めになってしまいます。
しかも、夏の台風の影響でR352はところどころ崩落→工事中で砂利道となっており、大変怖い目に遭います。
夏の台風が無ければR352で新潟は小出に抜けたかったのですが、しょうがなく同じ道を戻るしかないのでした。

東京着は23:00。いやー寒い中13時間も走りました。

走行距離:521km
総走行距離:20,841km