Materialz - ZUNDAとオートバイたちとの記録

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人生とバイク。

ZUNDAとオートバイたちとの記録

群馬&長野ツーリングと1,000km走行のインプレ

ようやく慣らし運転が終わりました

3連休を使って長野に行ってきました。
んでようやく走行距離が1,000kmを超えたのでインプレ書きます。

長所

軽い!とにかく軽い!
ま、他のオフ車・モタードから比べるとそりゃ重いんですが。
ムルティから比べて-60kgってのは素晴らしいですね。
ここ5年ぐらい200kg弱のバイクばっかり乗っていたので、この軽さは感動です。
押し引き・旋回、全てが軽いです。

足回りがかっちり
ストロークが大きいモタード車ですが、加重して旋回した時の安定感はかなり高いです。
ムルティに匹敵しますね。60kgも軽いのに。
んで、安定感があるのに、道が悪い箇所でもちょうど良く衝撃を吸収してくれます。
砂が浮いていて半分ダート状態の林道でも安定して走れます。

程よいブレーキ
フロントブレーキには甘さを感じますが(ムルティ比ですが…)、必要十分です。
リアのコントロール性の高さは特筆できます。

乗り方自由
シートがフラットなため、前後の移動・リーンイン・リーンアウトが自由にでき、
体を自由にして曲がれます。
TZR・TRXは下半身がっちりホールド&リーンイン、ムルティはリーンウィズとバイクごとにしっくりくるポジションがあったのですが、DR-Zはリーンアウト・リーンインどちらも自由にできる感じです。

高燃費
慣らし中はリッター30km/l達成し、2ケツ&荷物満載過積載仕様でもリッター26km/lを達成できました。
まあぶん回せばどうかわかりませんが…

意外に良いノーマルマフラーの音
最初は「まんまカブ」と思っていきなりスリップオン入れましたが、やっぱノーマルに戻してしまいました。
豚鼻を外したせいか、中回転(4000~6000rpm)の吸気音とエンブレ音が心地よいです。
まあ音量自体は小さいですが…

以上が今のところ感じた長所ですが…

短所

パワーないっす
そりゃデスモ2バルブ992ccと比べると…TL-Rを半分仏陀切ったというDR-Zのエンジンもかわいそうです。
特に低回転が無いですね~。高回転はこれからなので、特に感じます。
→これはPJを25にしてかなり解決しました。

ガソリン入りません
総容量10l、リザーブ3lですが、航続距離が200kmぐらいなのは…ちょっと…
というのをバイク屋さんに苦情を申し入れると、500mlの携行缶をくれました。
(大阪の例の事件の後販売自粛となり、売ることができないためタダでくれました)

ケツが割れます
これは巷でも言われまくってますが、とにかくケツが痛くなります。
私はCOZYシート入れてますが、それでも1時間も走れば十分痛いです。
ま、これは「慣れ」しかないんでしょうが…


と、いうわけでまあ、ツーリングメインの私には果たして合っているのか?という疑問も無いわけではありませんが、結婚して長距離走る機会が劇的に減ったのと、やっぱかっ飛び系が好きなので、ツーリング仕様に改造しつつ、改善していきたいと思います。
走行距離:1,074km