Materialz - ZUNDAとオートバイたちとの記録

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人生とバイク。

ZUNDAとオートバイたちとの記録

10000km走行のインプレ

10000km走ったのでインプレ書きます

と、いうか、3ヶ月以上前から書こうと思っていたのですが、ここ3ヶ月で300kmぐらいしか走行してなかったのでなかなか書けませんでした。

さて、、、
フツーのインプレだと長所から書くんでしょうが、まずは欠点から。

■欠点
●純正ハンドルが幅広すぎ
幅広すぎです。サイズ的にはオフ車と同じぐらいなんですが、オンモデルと考えるとやっぱり広いです。
特に私はなで肩なので苦痛なほどでした。
で、やっぱり耐えられなかったのでハンドルを3回も交換してしまいました。
ただ、最近純正のメリットも感じてきたので、ノーマルに戻すかもしれません。

●シートが硬い
ツーリングモデルなのにシートが硬いです。500kmも走ると腰痛と尻が痛くなります。
今後コンフォートシートに交換しようと思います。

●低回転が気難しい
ムルティはドゥカティにしては低回転は扱い易いのですが、やっぱり3000rpm付近にトルクの谷がある感じがします。
高速巡航だとこのあたりの回転数を結構使うので、つらい場合があります。
マフラー交換で解決するかも?
Fスプロケを14Tに交換することにより、相当マシになりました。

●イタリアンクオリティ
まず、つまらんトラブルが多い!致命的なトラブルもありましたが・・・詳細は後述。
塗装がイマイチです。塗装面が波打ってます。
パーツの立て付けが悪いです。左サイドカウルはもう永遠に隙間が埋まらないでしょう。
あとは見えないところの手抜きがヒドイ。チェックマークが残っていたり金属塗装が(以下略)

●ライトが暗い
ま、これはフレーム固定型のライトユニットは全部そうなのですが、照らさないのはやっぱり怖いです。
特に夜の山道はなおさらです。
HID化すれば良くなるかも?でも根本的な解決にはならんでしょう。

●エンジンの熱がキツイ
空冷ってのが最大の理由ですが、左太ももにエンジンの熱がぶち当たります。
真夏なんかは耐えられない暑さです。
おかげで一度熱中症熱痙攣)で救急車呼ばれそうになりました。
これはレフトサイドヒートプレートを導入することにより、大幅に軽減されました。

●クラッチが重い
乾式クラッチってのが最大の理由ですが、とにかくクラッチが重い!
最初慣れるまではツーリングのたびに左腕が2日は使い物になりませんでした。
ま、これは慣れてしまった(左腕が鍛えられた?)ので大きな問題ではなくなりましたが。

●信頼性の無い燃料計
上り坂と下り坂でメーターが半分になったり空になったりと、いくらなんでも変化しすぎです。
メーターが空になったときにタンクが半分だと今は理解してます。

と、欠点ばかりずらずら書きましたが、ほとんどの欠点は実は解決できます。
カスタムすれば。
で、長所です。

■長所
●空冷2気筒の真骨頂
基本設計は古いですが、昔のレーサーのエンジンということで、慣らし運転からびっくりのエンジンです。
気難しい低回転を過ぎれば一気に7000rpmまで回るエンジン。
最高です。これがあるからこそ他の欠点が我慢できます。

●デザイン
相当賛否両論ですが、ムルティのデザインは非常にカッコいいと思います。
さらにトップケースを装着しても違和感の無いデザインってのが更に良いです。

●コーナーの楽しみ
コーナーでエンジンを回さないと曲がらないっていう性質が最高です。
アウト・イン・アウトどころかイン・イン・インが可能ってのが特徴だと思います。
また、ムルティはアップライトなポジションなため、狭いワインディングロードが最高に楽しいです。
サスペンションも最初は硬かったですが、馴染むと非常に乗りやすく、路面が荒れていても結構平気です。

と、いうわけで欠点が多いですが、それをカバーするほどの長所があります。
んでトラブルですが。。。


■トラブル
●オイル漏れ
オイルセンサー・オイルパイプ・セルモーター付近・オイルキャップ・ヘッドの滲みなどオイル漏れの嵐です。が、一度漏れたのを防げばそれほど気になりません。

●リアサスのオイル漏れ
初めての重大トラブルがこれでした。クレーム修理で新品交換。

●エンジンブロー
最大の、致命的トラブル!
バルブシールの不良を原因とするアイドリング不良と、シリンダーのクリアランスの狭さによる傷つきがあいまってエンジブローと相成りました。
保障修理で両バンクシリンダー・ピストン・バルブ周り新品交換。
自費修理だったら恐ろしい金額になったでしょう。。。

まとめ最高に楽しいですが、維持には忍耐が必要です。
百ウン十万円はたいて買う物としては、完成度は低いです。
好きでなきゃ乗ってられないですね。
でもムルティを相当気に入っているのでこれからも乗り続けます。
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