20000km走行のインプレ（カスタムまとめ）
20,000km走ったのでインプレ書きます
ムルティ3年目に向けて、色々なことをまとめます。
実はムルティって、今までで一番長期間乗っているんですね（最長距離ではない）。
飽きっぽい、というよりは、車体の限界が来た後にリフレッシュする気力と財力が無かったためですが･･･
さて、肝心のインプレです。
「インプレは最低40,000km走ってから書け！」と初期型916に乗っている某おっさんから言われたことがあるのですが、なるほどと思います。
20,000km走りましたが、まだまだムルティにかじっただけとしか感じていません･･･
なので、今回はカスタムポイントとなぜカスタムしたのか、その理由を主に書きます。
■ハンドル
ノーマルです。（カスタムしていない･･･）
最初はHARDYの良くわからないハンドルにしたり、deLightのムルティ用ハンドルにしたりしていたのですが、結局しっくり来たのはノーマルハンドルでした。
確かに幅広で旋回時に違和感を感じることもあるのですが、
「長距離を走っても腰が痛くならない」
「旋回時の自由度が高い」
「高速で前傾姿勢になり易い」
の3点では、やっぱりノーマルが最適でした。
なので、deLightのハンドル（シャンパンゴールド、グリップエンドつき）が邪魔なので、送料負担していただければ無料進呈します。
引き取り先が決まりました。ありがとうございました。
■スクリーン
ムルティのある生活...～一期一会～のかっちゃんさんから譲っていただいた後期型スクリーンです。
これは効果が高いですね！高速で140km/h巡航も楽々になりました。
元々のムルティのデザインは、前期型の低いスクリーンでスポーティさを表現していたんだと思います。
が、いかんせん防風能力が低い･･･
高いスクリーンだと、よりツアラー色が強くなりますが、まあ実用上は後期型のスクリーンのほうが良いでしょう。
■スプロケ
ドライブスプロケットを標準の15丁から14丁に変更しました。
最近の騒音規制のためか、もともとギア比がロング過ぎだと思います。
120km/h以上出さなければ6速に入れられない、ってのはおかしいかと･･･
半クラの時間短縮によるクラッチ寿命向上も期待できそうです。
エンブレは強くなったせいもありますが、加速・減速がキビキビ行えるようになり、よりムルティのコンセプトに近づけるカスタムな気がします。
■レフトサイドヒートプレート
ムルティは左ステップと上バンクのエキパイの距離が近く、渋滞にはまっていると、左足が熱くて大変辛い思いをします。
そこで左足への熱をシャットアウトするこのガードを導入しました。
結果は･･･「耐え難い熱さ」から「耐えられないことも無い熱さ」になりました。
都市部でムルティを維持するなら必須ですね。
■テルミニョーニスリップオン
一番実用的ではないカスタムです。
しかもエアクリとECUはノーマルのままです。
が、それほどうるさくなく（特にアイドリング付近ではノーマルとほぼ同じ）、低速でのパワーアップを感じられたので個人的には満足しています。
■今後のカスタム予定
財力と機会があればカスタムしていきたい箇所ですが･･･
ETCすでに2月上旬に予約しているのですが、一向に届かず。
助成金の前に予約していたので、そろそろ来ても良いとは思うのですが･･･
ちなみに一体型にチャレンジします。
■センタースタンド
とっとと着けてしかるべきなのですが、まだ着けていません。
私のムルティは前期型の評判が悪いスタンドなのですが、あえて後期型のスタンドにしていません。
理由は駐輪スペースが非常に狭いため、計算上、後期型のスタンドでは駐輪が不可能に･･･（それほどギリギリなのです！）
なので、旅先で安定して停めたいため、センタースタンドは早めに着けたいです･･･
■ホイール塗装
車検のときに行おうと画策していたのですが、資金難のため断念。
次のタイヤ交換のときに再チャレンジするかも？
でもどうせならマルケのマグ鍛？そんな金はありません。
■サスペンションチューンナップ次の車検（or12ヶ月点検）時にはFフォークがOH時期ですので、オクムラチューンなどを行いたいですね。
Rサスも予算があればMatrisかNitronしたいです。が、資金が･･･
■まとめ
やっぱり純正はとても良く考えて作られています。
が、規制で改悪されている箇所（スプロケなど）を元に戻してあげると、より快適に、楽しく乗れるようになると思います。マフラーなどは好みですが･･･
10,000kmのインプレでは「壊れまくる！」と吠えていましたが、10,000kmから20,000kmの間で起こったトラブルは燃料センサー不良くらいでしたので、もう大体トラブルは出し尽くしたのかな、と思います。
次は30,000kmで書きたいと思います。
