Z250SLにサブコン(KITACO i-Map)を装着する Part.2
やっつけ仕事の後始末
前回、無事キタコのi-Mapを装着したんやけど、時間が無くやっつけ配線だったりしたので仕上げを試みる。
zunda-materialz.hatenablog.com
具体的には、シート下の小物入れが絶望的な狭さになったので、車載工具スペースを確保したい(車載工具を入れるとは言っていない)。無茶苦茶な配線を整理すれば何とかなるべ?と言う事でチャレンジ。
配線ってクッソたるいんだよなぁ…
基本方針
- 余計な配線はフロントシート下に押し込む。ただしリヤシート下よりスペースの余裕が無いので注意が必要。
- i-Mapは車載工具スペース以外に何とかして配置する。
再配線する
詳細な手順をすっ飛ばしていきなり配線完了!
まず、リヤシート下の故障診断用配線カプラを外し、フロントシート下に持ってくる。これですべての配線をフロントシート下に配置可能になる。
ほんでもって、写真中央の配線の塊がi-Map用の配線のうち、2つのカプラを2ルートに分けてリヤシート下右側に向けるようにすることで、何とか車載工具スペースを空けることに成功。バッテリー上は配線を纏めるだけで固定せず動かせるようにして、バッテリー自体を外す際に支障が無いように配慮。
どうでもいいけど、ヒューズボックスのシールが最初からすげえ斜めってんなぁ。タイ人適当やろ。
i-Map本体は100均で売ってたデジカメ用ケースに入れて振動対策とする。見事車載工具スペースを空けることに成功!
ほんでもって、i-Map本体を念の為ジップロックで包んで浸水対策を行う。そして今回の目玉、i-Mapエラー検出用インジケーターも装着!最初から着けとけよと思ったが、オプションだったからなぁ…
ちなみに、このインジケーターは純正ハーネスからi-Map間に断線等のエラーが有る場合に点滅するらしい。まあ装着しても点灯することは無いんじゃね?(フラグ)
驚愕の事実
よっしゃ!配線終わったしエンジン掛けてみるか!
キーON(カチッ)(ウィーン)
キルスイッチOFF
セルON(キュキュキュキュキュキュキュキュ)
・・・
セルON(キュキュキュキュキュキュキュキュ)
・・・
は?
エラーインジケーターが点滅してるやんけ…
キーOFF
キーON(カチッ)(ウィーン)
セルON(キュキュ)
ボッボッボッボボボボボボッボッボ
何でや!2回目はちゃんと掛かったなぁ。エラーインジケーターも点灯しなくなったし。
ーーー以上茶番。
検証した結果、キーOFF時に写真のようにキルスイッチがONになっている際にキーONにすると、i-Mapは異常検知してECUに何の信号も送らなくなってしまうことが判明。キーON後にキルスイッチをOFFにしても、その状態を検知不可の模様。
という訳でi-Map装着後はなるべくキルスイッチを使用しない or 使用したら直ぐOFFに戻す事を心がけよう。まあ防犯にはなるかも知らんけど。
いやー焦った。配線整理してる時にどっか断線したかと思った。
総走行距離:1,639km