Materialz - ZUNDAとオートバイたちとの記録

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ZUNDAとオートバイたちとの記録

USB電源を取り付けました。

(2014-05-17:画像追加)

完全自力第一弾

初期カスタムの最終段階、USB電源の取り付けです。
他のブログの方々も自力でやられているので、その方法を真似してやってみます。

USB電源自体は、ニューイングの「USB Station」を使用します。
Multistrada時代に使っていた製品よりも、頑丈になっている気がします・・・

まずは、メットインのフロント側のネジ2本を外し、バッテリーへアクセスします。
次に、ヒューズボックスを開きます。
コイツは意外に開けづらいのですが、ヒューズボックスカバーの上部を押さえながら手前に引っ張るとあっけなく開きます。

んで、今回はヘッドライトのヒューズ(上に五個縦に並んでいる中の、真ん中の青の15A)を利用して電源を引っ張ります。
使用したのはエーモンの「低背ヒューズ電源 15A」です。


ヒューズ電源はすべて「+」なので、ヒューズの向きは関係ないのですが、テスターで確認したところ、「下」から電源が来ているようでしたので、文字の向きが逆ですがケーブルが下になるようにセットします。


ケーブルがはみ出したままヒューズボックスのカバーを閉じます。
問題なく閉じました。

で、ここからどうやってハンドルまで電源を引っ張るかというと・・・
 バッテリーのマイナス側から覗くと、ここからハンドルの右下へ通せそうな隙間がありますので、ここにケーブルを通します。

(2014-05-17 画像追加)

 上から覗いた状態です。イグニッションコイルの位置を見てください。

このように、メットインに孔を開けることなくバッテリの右上のスペースからハンドルまでケーブルを通すことができます。

 これでケーブルの長さが大体決まったので、カットします。
マイナス側は、1m以上カットしてクワ型端子を圧着して、バッテリーにアースします。
左側の端子が今回使用したもので、右側はETC装着時に取り付けられたようです。

写真を撮っていませんが、プラス側はギボシのオス端子を圧着して、ヒューズ電源と接続します。

これで電源側はOKです。

あとはUSB端子をハンドルに固定して、OKです。

スマホで試してみましたが、無事キーON時のみ充電開始になります。

どうしてもハンドル左側にいろんなものが集中しています。
運転を考えるとしょうがないですね。

と、いうわけで、最低限の初期カスタムができました。
これでしばらく走ってみます。

走行距離:484km