Z250SLを色々調整する
自分色に染める
本格的に梅雨入りして、んでもってバイクに乗る時間も確保できないのでZ250SLを色々いじってみる。
ハンドルの角度を調整する
Z250SLはアップハンドルとは言えかなり低い。NC700XはもとよりMultistrada620よりキツイ。
まあ峠を走るときはベターな高さなんだけど、走行時間の90%は峠以外を走るのでちょっとマシになるように調整する。
ハンドル交換はしない方針なので、クランプ緩めてレバーホルダー緩めて前方にちょいと倒すだけ。
使用前
使用後
同じ位置じゃないのでアレですが縮尺は何とか合わせた感じ。2cmぐらいはアップしたかな?
これでMultistrada620と同等ぐらいの高さになったかと思う。
RAMマウント装着してSJ4000装着
NC700Xに装着してたRAMマウントをZ250SLにも装着して車載カメラを搭載してみる。
SJ4000がいい感じに目立つな…
Z250SLのハンドルはかなり狭いのにUSB×2とRAMマウントとスマホホルダー横向き設置したら限界を超えた。これ以上の増設は無理そう。
リアサスのプリロードを最弱にする
Z250SLは例のごとくタンデム前提らしいのでリアサスが固く跳ねる、ということらしい。ま、でも初回ツーリングの時はそこまで気にならなかったけど、NC700Xのプリロード調整よりは楽そうなのでチャレンジしてみる。
プリロードは6段階調整で、純正は下から3番目となってる。ダイヤル式なんだけと、高級なリアサスのようにロックアジャスターがついてるわけではなく、リアサス下のギザギザした金属突起が大~小サイズで配置されており、これをどの位置にするかでプリロード調整できるようになっている。
上の写真だと判りづらいけど、リアサスロッド右側の裏にプリロード位置を示す突起がある(小さい丸い穴が開いてる)ので、上の銀色の突起を回すのだ。
回すにはリアサスのリンクが邪魔で、プリロードアジャスターは純正で太いのと細いのが2本も入ってる。
アジャスターを緩める場合は車体左側のドライブチェーンの下から「太いほうのプリロードアジャスター」を使用して、反時計回りに回すと緩められる。段階的に緩むので、突起の位置が変わるたびに「ボヨン」とショボい音がする。
やらんと思うけどアジャスターを締める場合は「細いほうのプリロードアジャスター」を使用して時計回りに回す様だ。
というわけで最弱にした。跨ってみると確かにリアが柔らかくなってるなぁ。でも走行してみないと具合はわからんなぁ。
(2017/07/30 追記)
赤城山走行時、コーナーで踏ん張りが効かなくなったので標準に戻した。ちなみにリアサスのプリロードを締めるには、
- マフラーのヒートガードを外す
- マフラー側に回り込む
- 純正のプリロードアジャスターの細いのを使って締める
なお位置的に延長ステーを使って締められないのですげえ握力が必要。腕が筋肉痛になった。
アンダーカウルを外す
どうにもZ250SLのアンダーカウルが気に入らない。寸足らずで短いせいでどうも違和感がある。元々Ducati SS900やMultistradaの様にアンダーカウルは無い方がデザインとしては好みなんだよなぁ。
(懐かしのMultistrada 620)
というわけで外す。スッキリ!
あ、ちなみに右側のステーは外したけど、左側のステーは色んなハーネスのステーになってる&そんな目立たないのでそのままです。
来週も用事があって乗れんのでツーリングは梅雨明けになるかなぁ。