Z250SLで行くお礼参りツーリング
秋だ!さあツーリングに行こう
毎度のことマフラー交換したり場外馬券場に行ったりマフラー交換したりやっぱりマフラー交換だけのバイク運用をしているZUNDAですが、このたび平日休みをゲットして嫁さんからの許可を頂けるという快挙を成し遂げましたので、早速ツーリングに行くことにしたのであった(半年ぶり今年2回目)。
さて、どこにすんべか…ETCも着けたし高速乗ってバビューンと行きたいものだが、日が暮れるまでに戻ってくるという約束なのでそんなに遠くには行けず。
と言ってもいつも行ってる東秩父ルートでお茶を濁すのも何なので、久しぶりに東北道方向を目指すことにしよう。
2歳児持ちのパパの朝は遅い
子供起こして朝飯食わせてオムツ交換して8時半に出発です。なおパパは朝飯抜きの模様。
マフラーをヨシムラに交換したせいで爆音となったZ250SLを幹線道路まで押し、ちゃちゃっと首都高乗って東北道を目指す。
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いざ東北道
とりあえず天気は非常にGOOD!見事な秋晴れで東北道に入る。
が、岩槻ICから先で断続的に渋滞。館林IC付近で工事のため車線規制してるっぽいんだけど、おかげで後ろが渋滞してて事故がなんと3連発で路面にガラス片が散乱している箇所が3箇所という幸先の良いスタート。漫然と運転してる人多すぎやろ…Z250SLって破片避けスラローム走行し易くてイイっすね(白目)
なんとか渋滞を抜け栃木ICで降りる。ようやく下道を走れる。
高速降りて早速コンビニ休憩。このコンビニはMultistrada時代から使ってるんだけど、Z250SLで来たのは初めて。
しかし、Z250SLってホント、ショートホイールベースだよなあ…
車載カメラの不調
車載カメラは4年物のSJ4000を使ってるんだけど、どうもおかしい。
久しぶりの装着なのでバッテリーが上がっていたけど、まあ走行中に充電されるから平気やろと思ったら、高速降りた辺りからうんともすんとも言わなくなってしまった。
まあ中華製にしたら持った方かなと思って諦めた。
が、後ほど途中で本体ではなく充電ケーブルがイカれたことが判明。何が言いたいかというと暫くの間車載カメラの映像がないのだ(憤死)。
とは言え断片的には映像が残っており、栃木のローカル県道めぐりのシーンは残っていた。
ああ~^^
普段白馬の王子様がうじゃうじゃいるコンクリートジャングルしか走ってないから、一面のクソミドリ森林アトモスフィア全開の山道最高ですわ。
コミn…古峯神社
という訳で今回の目的地その①、古峯神社に到着。
ちなみにNC700X時代も来て記事にしてるけど、「コミネ」ではなく「フルミネ」と呼ぶ。(一部地域では「コミネ」と呼ぶらしい)
大体3年ぶりに来たんだけど、なんで来たのかというと、3年前に子宝祈願をここでしたら見事息子が産まれたのだ。ありがたやありがたや。
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というわけで早速お礼参りである。
大抵の神社は社殿の外からお参りして終了だけど、古峯神社は中に入り放題なのである。
写真撮影OKなんだけど、流石に祀られているヤマトタケルノミコトを写すのはアレなので、オーディンのお供スレイプニルとオーディンがらす(SaGa2の「はどうほう」で消えるやつ)の如く付き従うノーマル天狗と烏天狗の写真を撮る。
右に従うはノーマル天狗。
左に従うは烏天狗。
プリティでキュアキュア(死語)な二人が揃うと割とマジで怖い。あっでもご利益はたしかですぞ!
紅葉も良い感じであられる。
ほんでここから金精峠超えて凍えようと思ってたら茶屋のおっさん(アマチュアレーサー)と話が弾んでしまい、昼を過ぎてしまったので赤城山周縁を走るルートに変更する。
足尾への山越え
さっき述べたように車載カメラが動作してなかった為画像は無し。紅葉はまあまあ…やったかな。1000m超えると晴れていても中々寒い。
赤城山周縁部
ここでやっとケーブルが原因と気づき、撮影再開。赤城山きれいっすなぁ…
トラックの後ろをのんびり走ってると、下りでエンブレかけたあとパーシャル走行をすると、ドンつきが非常に気になる。(次回記事のフラグ)
飛ばさないけど山道はええっすなぁ。
利根沼田望郷ライン
今回の目的地その②、利根沼田望郷ライン(の一部)である。
ここは関東では中々見られない「北海道っぽい風景」の場所で、交通量が少なくてめちゃ景色が良いのだ。
3年前より道路が良くなっており、コーナーが快適!
前方右に見えるのは谷川岳。まだ冠雪していない模様。
いつもの場所で撮影。わざわざ一眼レフ持ってきたけどここでしか撮影してねえ。
赤城高原の畑からみる景色は心が洗われる。やっぱ海より山だな!(元山岳部的感想)
スマホでも光量があればショボミラーレス一眼レフ要らない疑惑。あー谷川岳きれい。
ああ~^^ いいっすねえ…
そろそろ時刻は14時半となり、タイムリミットが近づいているので、名残惜しいが帰路につく。
望郷ラインは2車線になったり1車線になったりと統一が取れてない。
ほんで良い感じの直角コーナーを颯爽と走る。
北海道の如く直線!直線!
ああ~^^
関越道
楽しい時間もとっとと終了し、関越道赤城ICから帰る。
高速走行は、ヨシムラマフラーとPuigのスクリーン装備。
ん、まあ、90km/h走行が一番疲労が少ないかなと。Z250SLのエンジンは6,000rpm付近で細かい振動がありそれが6速90~100km/hなのだ。100km/hで走るなら110km/hで走るほうが楽。
まあでも2,500kmほど走ったら、1,000km前よりは振動が減ったかな?
1時間半ほどで三芳SA。疲労度はNC700Xより少ない気がする。やはり軽さは正義。
という訳で17時半頃には帰宅。今年最後の400km弱のロングツーリングと思われるけど、雪に閉ざされる前に秩父には行きたい。
おまけ
Z250SLのリアフェンダーは優秀。リアサスに装着したモンエナのガードが汚れていない。
なおフェンダーレスの結果。
走行距離:392km
総走行距離:2,643km