Z250SLにバーエンドミラーを装着する
バイクは見た目が7割(当社比)
実用性も大事だけどやっぱ見た目が重要っすよ!
まあツアラーで年30,000kmとか走ってたときは実用性重視だったけど、年1,500kmの今は見た目をイジることぐらいしかできないんだよなあ…
というわけで、ストファイらしいルックスを追求するにあたり、中華バーエンドミラーを導入決定。
購入したのはAmazonでもちらほら見かける「KEMIMOTO」製のバーエンドミラー。ヘキサゴン型でEマーク準拠のサイズは国内では売っていないので、中国から個人輸入。
ミラー本体にEマークが付いてるけど、これは本当に認証を通ったんだろうか…?
ちなみに形状と構造から、ドイツのHIGHSIDERのパクリではないか疑惑。
開封
開封してみると、他の激安中華製品よりはるかにしっかり作られており、鏡面処理はZ250SLの純正ミラーよりまともに見える。これは期待できそうだ!
装着準備
あれだけ苦労して脱着したバーエンドを、今回も苦労して外す。
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装着方法は、ハンドル内部にアルミのプラグボルトを押し広げることでミラーを固定するって寸法となる。
現状、左右のグリップはZX-10Rのものを装着しているので、ハンドルから少し離さないとうまく固定できないのが心配。
なんとか固定できたものの、強く力を入れると少し動く…
まあミラーは人に当たったとき、簡単に動くようにしないと危ないから(震え声)
装着
普通に考えたら、幅の狭い純正ハンドルにバーエンドミラーを装着するとなると、まあ上向きになるよなあってことで。
ところがどっこい、試行錯誤したら下向きにも装着可能だと判明。
ハンドルを目一杯きっても、ギリギリだけどシュラウドやタンクに接触せず、後方も見やすい位置を見つけた。
去年、ハンドルアップスペーサーを装着したことでハンドル位置を純正より22mm高くなったのが奏効したみたい。意外なところで役に立ってる。
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試走
新年の走り初めも兼ねて外房まで行ってみる。
視認性
うーん、ミラーまでの視線移動が増えたので、慣れるまではちょっと見づらい。
更に腕を伸ばして運転していると、ミラーの1/3ぐらいは隠れてしまう。ミラーを見るときはちょっと腕を上げれば純正ミラーより良く見えるけど。
ちなみに慣れたら特に問題はなさそう。
振動
あの悪名高いバーウェイトを外したから振動が増えるかもと思ったけど、意外なことに6,000rpm程度まではそれほど影響を感じず、普通に走れるのであった。
なお8,000rpm以上では明らかに振動が増えたので、M8のバーウェイトナットを導入決定。
ちなみにナットとして使うと、最大まで締めてもアルミのプラグボルトを広げきれず使えない事が判明したので、通常のナットの後ろに装着する事に。 果たして効果は?
走行距離:4,000kmぐらい