Materialz - ZUNDAとオートバイたちとの記録

(記事のカテゴリは記事の詳細ページに載っています)

人生とバイク。

ZUNDAとオートバイたちとの記録

XR250のライトカウル & FMF PowerCore4 (フルエキ) 装着

ねんがんの ボーナス を てにいれたぞ!


このご時世にボーナスが増えて支給されたので、
一気にXRのライト&カウルとFMFのPowerCore4フルエキを突っ込みました。
イヤッッッッッッッッッッッッッッホォウ!

XRライト取り付け

まずは簡単なほうから。
前回の記事で書いたセレクションのXRライトカウルを装着します。
まずは使用前。
おなじみの顔ですが、3cmほど下げています。

では、早速作業。

コードが嵩張ってなかなか収まりません。
純正状態では丸めてあるのですが、平べったくコードをまとめないとダメです。
こりゃめんどくさい。
で、装着。HONDAのロゴが輝いています。う~ん、カオス。
とっとと剥がしましょう・・・(まだ剥がしてない)。
横から見るとだいぶカウルの厚みが減りました。
やっぱり最新のデザインは良いですね。ホンダですけど。
点灯してみました。眩しい!明るい!白い!
夜の走行を後日テストします。

FMF PowerCore4 取り付け

某オークションで落札したFMF PowerCore4を装着します。
まずは・・・
豚鼻の装着です。この状態にしないと薄くなる気がして・・・
正直キャブはもう空けたくないです。ニードルの調整ならやるけど。

次にサイレンサーを外します。この状態で走るとどう考えても犯罪ですな。
怖くてエンジンはかけられまへん。
ラジエータをずらして・・・
外れました。んでPowerBomb(エキパイ)を・・・
とりあえず仮止め。
フルエキを装着するときは一度全てのパーツを仮止めしてから本締めしないと、
穴が合わないことが多々あります。
(何度か痛い目を見たことがある)
このFMFのはアメリカ製にも関わらず精度が良いですね。
加工の必要はないようです。
とおもったら・・・
サイレンサバンドが全然はまりません。
なんとか力技で取り付けしましたが、30分以上かかりました。
そしてこのクリアランスの無さ。
スプリングに干渉寸前です。
私が買ったのは古い型のPowerCore4なのですが、
DR-Z400S用なので、エキパイとスプリングが干渉するようなのです。
なので、輸入元のマルカワレーシングがここを加工して、
SMでもスプリングに干渉しないようにしているようです。
でもホントギリギリ。
あ、でも、ノーマルサイレンサを外したら、接触した形跡があった・・・
んで、一応キャブのセッティングをします。
参考までに、今日のデータ。
現在ニードルクリップを3段にしてあったので、これを4段にします。
真ん中の白いのをペンチで丁寧に外します。
この小さいスプリングが見えますが、非常になくし易いです。
無くしちゃうとまともに走らなくなります。
要注意です。
んで、4段にします。
クリップ以外にも上から順に「薄いワッシャ」「クリップ」「白いスペーサ」「厚いワッシャ」が付きます。この順番が重要です。


てな感じで、4時間近くかかって装着完了。
早速走ってみます。

装着インプレ(マフラーのほう)

まずはエンジンをON。
「ババババババ・・・ボンボンボンボン」
*おおっと*
これはうるさい。が、爆音と言うほどではないです。
インナーサイレンサとPowerBombのおかげで標準95dbから3~4db下がっているはずなので、
そこまでうるさいわけではないです。
まあ住宅地でかけるのはどうかと思うレベルですが。

走り出してみます。
まずは低速。これは明らかに増えています。
バババっと加速します。

幹線道路に出たので6000rpm(ぐらい?)に上げてみます。
音はバババからバァ~ンとなり、そこそこレーシーな音ですが、
そこまで煩くは無いです。
信号待ちですり抜けていったビグスクよりはよっぽど静かです。
パワーの出方は・・・盛り上がりに欠けるような・・・おおっと、思ったよりスピードが出てます。
フラットにパワーが出るようです。
が、6000rpm以上はパワー感があまりありません。若干薄め?

スロットルを全閉にします。
バァ~ンボンボンボンボンとこれまた良い感じです。
アフターファイアも発生しません。
DELTAのスリップオンとは大違いです。
こりゃすばらしい!

今のところ満足度はかなり高いです。

参考までに、セッティングデータを↓
気温18度・湿度52%
MJ:140
SJ:25
ニードル:4段
エアスクリュー:3回転戻し
2次エア簡易キャンセル

夜間走行したらライトのインプレも書きます。
走行距離:4,820km