粕尾峠と金精峠 2011年版と、ハンドル交換後のインプレ
7時間一本勝負
6月5日、朝4時起床。5時出発。なんと、去年とまったく同じ日、同じ行程で走って見ました。
天気は去年の方が良かったですが…梅雨入りしましたので。
??去年の記事と見比べてください。)
羽生PAでカレーをかっくらい、栃木ICで降りる。
ガソリンを満タンにしようとしたら、去年入れたGSが潰れてました。
粕尾峠は3回目のチャレンジです。
去年と違い、交通量は非常に少なく、最初は高速コーナーが続くワインディング、
最後の方はとんでもない狭路で、なかなか楽しめます。
今日は梅雨空で、薄曇です。
さらに朝靄もかかって、風景がぼやけます。
7時半にはいろは坂の麓に到着。
そのまま駆け上がり、明智平で休憩。
去年よりバイクの数が非常に多かったのは気のせいでしょうか?
どんよりとしてますねぇ…
金精峠まで一気に進もうとしたら、中禅寺湖湖畔で給油ランプ点灯。
この先40kmほどGSが無いのはわかっているので、華厳の滝まで引き返し、ガソリン補給…
1,000円高速終了まであと少しのせいか、ファミリーカーがこの時間帯(8時)でもうようよ居ます…
が、みんな奥日光温泉やら戦場ヶ原に行くためか、金精峠付近はガラガラ。
まったり走っていたらNinja250Rにぶち抜かされました。
速いんですね~。一人乗りだったら高速以外はあれで十分ですね。
昭和まで降りる途中、信号待ちで高崎ナンバーのツーリンググループとご一緒(しんがり)するような状態に。リッターバイクの方々ですが、なかなか飛ばす。ついつい付いていってしまいました。バイクの集団だと遅い車も譲ってくれ、なかなか快適ですな。
その後は望郷ラインをちょいと走って昭和ICから練馬まで一直線。
鶴ヶ島JCT付近で反対車線にデスモセディチRRを目撃!
お昼過ぎには帰宅。
走行距離412kmで、去年よりGSでのロスがあったためちょいと伸びています。
ハンドル交換後のロングツーリングで思ったこと
ハンドルが以前より低く、幅広に、遠くなった結果・・・・400km走っても腰痛がしない!
⇒これは素晴らしい!
・コーナーで突っ込みやすくなった。
⇒ハンドルを変にこじらなくなり、腰で曲がることで、安定感・安心感が増した。
・高速で肩に風が当たりまくる。
⇒100km/hで走れば、まあ我慢できる、かな?
■結論
ハンドル交換は大正解!(いまのところ)
気づいちゃった点
ふと、Multistrada620のギア比をグラフ化してみたのですが、
標準だと100km/hは6速4,250rpm・・・???
私のムルティでは、大体4,500rpmのはず。
試しにドライブスプロケットを標準の15Tから14Tにすると…
100km/hは6速4,560rpm・・・
他のギアでの速度を見ても、どうやら私のムルティはドライブスプロケが14Tになっているようです。
ま、加速もキビキビしていて、燃費も不満が無いので、よしとしましょう。
走行距離:17,840km