Materialz - ZUNDAとオートバイたちとの記録

(記事のカテゴリは記事の詳細ページに載っています)

人生とバイク。

ZUNDAとオートバイたちとの記録

10,000km走行のインプレ

実際は1,300kmしか走ってませんが

と、いうわけで一週間で1,300km走るという間違ったDucatistaですが、主に1000DSとの差異等を書いてみます。

1000DSと比べた点

①足つきがとっても良い
カタログデータでは2cmほど低くなっているのでわかっていたのですが、明らかに足つき性が向上しています。
スニーカーで跨ってもベタ足で、ツーリングブーツでは結構ひざが曲がります。
立ちゴケする気がおきないほどです。

②思ったよりトルクがある
1000ccから620ccと、4割近くも排気量が下がっていますが、タンデムしていてもトルクに不満はありません。必要十分なトルクに感じます。
流石にタンデム&100km/hからの追い越し加速は「もうちょっとパワーを!」と思いますが。

③APTCクラッチは慣れが必要
620エンジンに標準装備されているAPTCクラッチですが、乾式と違ってつながり方がマイルドです。
さらにエンブレが非常に穏やかです。
なので、タンデム時には非常に良いですね。パッセンジャーへのエンブレの影響を少なくできます。
が、乾式の「スパッと繋がる感」がないので、発進時にもたつく感じがします。
またコーナー進入時のエンブレも少ないので、最初は怖い思いをしました。

④サスがへちょい
タンデム時にパッセンジャーから「なんかボヨンボヨンする」と言われました。
一人乗りの時は十分な性能だと思う(鈍感なので)のですが、タンデム時にギャップを踏むとボヨンボヨンと伸縮が収束するのに時間がかかるような気がします。
まーコストダウンしているのでしょうがないのですが。。。

⑤100km/h巡行が楽
1000DSの時は6速4000rpmで117km/hだったのが、620では6速4500rpmで105km/hとなります。
正直3500~4100rpmあたりの震動が不快だったので、非常にツーリングしやすいです。燃費も高速タンデムで25km/lとなかなか良いです。

⑥航続距離が短い
燃費は良いのですが、タンクが15リットル(1000DSは20リットル)なので、航続距離が短くなりました。
大体230kmで給油ランプがつきます。なのでフルに使って320kmぐらいでしょうか。
1000DSの時は菅生PA→碓氷軽井沢の420kmを無給油で走れたので、ちょいと不満があります。
ま、そりゃDR-Zよりはよっぽど長いです。

⑦小物入れがへちょい
コストダウンのせいか、タンク右脇の小物入れがありません。
1000DSのときは色々入れていたので(財布も入れていた)結構不便です。

⑧排気音がいい感じです
ノーマルの状態では1000DSより排気音が大きいと思います。
かといってうるさいわけではなく、ちゃんとドカの音がしながら消音している感じです。
正直、気に入りました。

⑨トラブルは…?
とりあえず低速時のリアブレーキの鳴きが激しいです。急坂を下るおばちゃんのママチャリ並です。
これは後ほどディーラーに相談します。

⑩渋滞時は…?
APTCクラッチのおかげで30km/h以下の低速走行でもそこまで腕は疲れません。
少なくとも左腕死亡とまでは生きません。
ちなみに1000DSに乗っていたときは左腕が右腕より太くなりました。
左足に対する熱ですが、130℃まで上がれば流石に熱く感じますが、これも1000DSほどではありません。
また、620はオイルクーラーがついていないせいか、通常走行(60km/h程度)で走っていると105℃程度まで油音が上昇します。
1000DSでは80℃程度で安定していました。
が、渋滞時に130℃まで上がっても、60km/hで少々走ればすぐに115℃程度まで下がります。
1000DSは一度130℃まで上がると中々下がらなかったので、これは大きい違いです。
経験上エンジンが軽やかに回るのは80~120℃なので、620はこの面からも「丁度良い」です。

総括すると

①1000DSより安定志向な気がします。かっ飛ぶよりはツーリング向け。
②日本の道には620でホント十分です。高速の走りやすさに感動。
③正直「ここぞ!」の加速と航続距離以外は1000DSより勝っています。

なんで売れなかったんだろう?


総走行距離:ぴったり10,000km
広告を非表示にする