Materialz - ZUNDAとオートバイたちとの記録

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人生とバイク。

ZUNDAとオートバイたちとの記録

TZR250R(3XV)とZ250SL

わが青春のTZR

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Z250SLと比較第2弾はヤマハの名車TZR250R(3XV)との比較でござるよ。

15年以上前の学生時代にボロボロの中古を20万で購入し、峠やらツーリングやらで酷使しながらも5万キロ以上走り切った名車でござった。その代わりフロントフォークのオイル漏れ3回、YPVSの不調、リアサス死亡、キャブのMJが振動で外れる等微細なトラブルはあったが焼き付き等のエンジントラブルは皆無で頑丈だったなぁ。

タイヤは貧乏学生なので純正ラジアルなのにアローマックスGT501(通称:スベローマックス)を履かせて峠でケツを流しながら攻めてたのでテクニックはかなり上達したでよ(キチスマ)。

峠だけではなくホムセン箱載っけて北海道ツーリング仕様にもされ、意外なことに80km/h程度での高いツーリング性能も発揮してくれた。とにかく軽いのでフラットダートは余裕で通過(走行とは言ってない)、足つき性の良さからそこそこのダート、少なくとも白神ライン程度なら通過も余裕でござった。ただし最低地上高はかなり低いので過信は禁物。

なお上京の時に買い取り業者に5000円で引き取ってもらったら、無事半年後に某評判最悪のバイク屋にて走行距離が10分の1に生まれ変わって20万で売られてた模様。

と言うわけでわが青春のTZR250Rと比べてみる。

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SDR200とZ250SL

わが青春とSDR200

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SDR200には乗ったことがないんだよなぁ…

20年近く前にTZR50Rで東北一周とかした後に中型バイク免許無事ゲットし、最初の中型バイクは何にすんべかとなじみのヤマハの店で物色すると、SDR200が15万、TZR250Rが20万としかめっ面した店主から明示され、15秒迷った末にTZR250Rを選んだという過去があったでよ。

結果的にホムセン箱の積載性を考えるとTZR250Rを選んで大正解だったんだけど、残念ながら選ばれなかったSDR200は気にかかってたんあだよなぁ。

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(今考えると2stレプリカに箱のっけてツアラーとして使うのもどうかと思う)

時は流れ腹も出ておっさんの域に達し、ライトウェイトスポーツをメインバイクにせざるを得ない状況になったのでZ250SLとSDR200を比べてみる。

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