Z250SLにBMS-R R-EVO スリップオンを装着
何回目のマフラー交換だよ
前回ストライカーのスリップオンに交換したのに返品してしまったので、まだまだ続くよマフラー交換シリーズ。
なお購入して7ヶ月経過しましたが走行距離は1200km程とカワサキ基準だと慣らしおわってまへん。
んで、LeoVince GP Corsaのキャラライザー仕様で走ってたけど、某オクで格安でZ250SL用のBMS-R R-EVOのステンレススリップオンが出ているのを発見。ちょい凹みありだけどステッカーで隠せるので問題ないやろってことで落札。
今度こそ最後のマフラー交換にしたい。
いきなり交換が終わってるんですが、装着自体はGP Corsaを外して付け替えるだけなので5分で終了。エキパイバンドだけは純正流用なので違和感が…
中間パイプとサイレンサーの精度は高く、かなりキツキツなので注意。
サイレンサーの寸法とか
幅:355mm(バンド幅1.5cm)(テールエンド除く)
直径:100mm(100Φ)
差し込み径:51mm
テールエンド外径:64mm(バッフル穴径22mm)
なんかの資料で、サイレンサーの容量は排気量の10倍が適正とか書いてたはず。んで適正容量2490ccに対し板厚1.5mmと仮定すると、2601ccとほぼ適正。
250ccでも無理せず消音しようとすると、こんぐらいのデカさが必要ちゅうことになる。
ただし、今時のバイクは途中に触媒があるので、そこの容量も計算に入れても良い。それを考えると適正よりもちょいデカめのサイレンサーと言える。
走行インプレ
アイドリング時
いや~静かっすねぇ。超静音仕様GP Corsaと同等ぐらい。
実際計測すると、アイドリング時は82.1db
4750rpm時は93.0とさすがはJMCAといった値。胸を張って公道走れますわ。
低速走行時
純正より上。GP Corsa キャタライザー仕様より下。
走り出しは純正よりパワーは出ている。バックトルクも超静音仕様GP Corsaと同等ぐらいで純正より遥かに走りやすい。
中回転時
6000rpmぐらいまで回してみると…超静音仕様GP Corsaと同等ぐらい?
この回転数までなら大変走りやすい。
高回転時
街中なので8000rpmまでだけど、超静音仕様GP Corsaでは糞詰まりだったのがスムーズにパワーが出ている感じ。ストライカーのような突き抜けるパワーの出方ではない。
総評
全域で純正+αという感じ。バランスが取れている。静かすぎることもない。煩くもない。無難。
長く乗るならこのマフラーが一番良いのではないかな?
んでもって
凹みがあるのでステッカーで隠すっつったので
位置決めして…
テルミニョーニ(大嘘)
良い感じになったんでない?
総走行距離:1189km